母が癌に罹患

繁忙期真っ只中だが休みを頂き地元の病院へ。

一昨日母からラインで癌になったと連絡がくる。

お見舞いと、お医者さんの説明を聞くために弟と待ち合わせして2人で病院へ。兄は別ルート。

 

地元は昨夜雪が降ったようで銀世界。雪道は慣れてないので運転怖い…

病室に行って母を見ると随分と痩せて見える。夏に急激に痩せたらしい。

 

そして既に点滴に抗がん剤を投与している最中。

ん?先生の説明を聞いてそれから今後どうしていくかを話し合うのではないのか?

よくわからんが既になんらかの治療をしている状態。これについては後述。

 

母から細かい事を聞く。

癌の部位は肝臓とすい臓でステージⅣ。

余命は3ヶ月と言われたそうだ。ちなみに母は61歳。

 

3ヶ月…思ったより短いし、それも目安でしかない。

今後のことや世間話をしつつ過ごしていると先生到着。

母と兄弟3人で癌についての説明と治療について聞く。

 

母は癌になる以前から難病指定の病気を患っておりCTを今年前半に撮っていた。しかし今見返してもその時点では癌は見当たらず。

夏に急激に痩せた時がおそらく癌が発生したポイントだろうと推測。そこからわずか半年足らずでステージⅣまで進行、肝臓や腹膜へ転移したとの事。

進行がとても早いことから余命は3ヶ月程度で、一刻も早く治療した方が良いということで息子たちが来る前に母と先生で相談して抗がん剤治療を開始したという訳だった。

 

治療は化学療法による延命治療。それも効くか効かないかは半々で、効いたとしても良くて1年の命。治療についての説明はお医者さんも歯切れが悪く、やってみないと分からないという事だと理解した。

正直母のことだから延命治療すらしない選択をするかと思っていた。流石に3ヶ月は短いと感じたのだろうか。

 

今後やるべき事は母の終活の手伝い。とりあえず家の片付けをしなければ。

母は一人暮らしなので極力休みの日は手伝いに行きたいがいよいよ危なくなったら自力で通院なんか出来ないだろうし入院しっ放しになるのかな。そうなる前にやれる事をやっておこう。

 

人間いつ死ぬかわからないから怖いのであって末期の癌で余命幾ばくかとなれば準備も出来るし帰って幸運だったかもしれん。

1年程度気にかけていれば孤独死で死体が腐って発見されたという事もないだろうしポジティブに捉えよう。

 

母と一旦別れて帰宅。

気疲れしたが自分自身はいたって健康体なのでズイフトレースでもしておくかとローラーにまたがる。

 

KIKCR CORE  60min  661.5kJ  79.9TSS

  • zwiftrace 38:54 261W(NP288W)

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ヨークシャーのアップダウンコース。1人逃げを許してしまったが集団スプリントとって2位でゴール。しかしHR無しでZPはリザルト無し。

気が抜けてるな〜…