枝折峠ヒルクライム チャンピオンクラス6位
【第15回枝折峠ヒルクライム チャンピオンクラス6位 36:43】
3:50起床。朝飯はヨーグルトだけ先に食べて軽量化を済ませてから4時半出発。休憩込みで2時間くらいで会場に着く予定。行きの車の中で残りの朝飯のパンを食べる。足りなかったら饅頭とカロリーメイトがあったけど食べる事なくレースを迎えた。昨日しっかり食べた(食べ過ぎた?)からあまりお腹も空いてなくて少なめ。ボーッとしてて高速降りる所通り過ぎたが問題なく会場に6時半頃到着。
着いたらコース上でアップ開始。昨日と同じ内容で20分ほどWUしてからL4周辺で走って最後に少しもがいて、心拍は166まで上がって終わり。終わったら会場に戻ってあとはスタートまで待つのみ。作戦としてはとりあえず強豪に千切れるまでついていくのみの我慢大会。
今回は動画を撮りました。
8時半定刻通りスタート。加藤選手がやはり優勝最有力候補なので出来るだけ加藤選手の後ろについていくのが目標。最初の平坦基調では何人か飛び出すが加藤選手がペースで追って吸収。先頭加藤選手、2番手にアクアタマの長谷川選手、3番手に自分で進み基本自分は先頭に出ないように、出ても踏み過ぎないように気を付ける。道が細くなって本格的な登りに入るのだが加藤選手の引きが強すぎる。レース中はパワーは見ないように(見る余裕も無いが)しているけど明らかに体感で踏み過ぎていると感じる。しかしここで下がってはツマランので出来るだけ加藤選手の後ろについていく。先頭交代を要求されるがペースが速すぎて先頭に出られず良くて並ぶ程度。「いやー、きついです(笑)」と言ったら自分のペースで良いからと返されたけどすいませんきついどころか既に瀕死です…それでもなんとか前に出るとそのタイミングでGOCHIのRYOくんがペースアップのためか先頭に出る。スルーするわけにいかないので踏み込むがここで更に加藤さんが加速。もう無理でゲームオーバー、先頭から千切れる。長谷川さん、変態さん、とれたまさんに抜かれチャンピオンクラスの選手は前に5名。前にとれたまさんが見える範囲、限界ギリギリで走ってとれたまさんが水を給水したタイミングでなんとか追いつく。ここからはローテーションというよりは各々のペースで前に出られる人が出るという感じで最後の三段坂へ突入。とれたまさんとスプリント勝負する気は無いので2段目の坂でアタック、が余裕なさ過ぎて全然アタックになってない。しかしずっと前に見えていた長谷川さんがグッと近づいたしこれはもしかしたら追いつけるのではないかと思ったがやはり見えるだけで無理そう。相変わらずとれたまさんとは横並びでもう一度仕掛けるがダメ。これでスプリントする余裕がなくなってしまいゴール直前で千切れてしまった。このカーブ越えたらゴールだろ!を2回くらいやらかしてしまったし(笑)結局6位でゴール。全く気付かなかったがすぐ後ろにチャンピオンクラスの選手が一人追いかけていたらしく自分と2秒差でゴールしてた。アブねー。
優勝への道のりは非常に遠い。トップクラスの選手達の足元すら未だに見えない。
表彰式が終わり魚沼へ来訪したら恒例になっている本気丼。今回は蕎麦屋の天丼。一緒に付いてきた小さい蕎麦がへぎそばだったのも嬉しい。
その後越後湯沢駅で日本酒の試飲して欲しかったものを手に入れて遠征的には満足な結果。レースにも満足したいなー。
COWだ!