Mt.富士ヒルクライム 主催者選抜26位

Mt.富士ヒルクライム  主催者選抜クラス26位  1:01:20】

 

ハルヒルから3週間。前半はハルヒルをターゲットにしてきたとはいえオールスターと言っても過言ではないこのレースで凡走はしたくないと思い、調子は落とさないように練習して臨んだレース。去年は早々に先頭から千切れただけに今年は出来るだけ長く集団に残りたいし納得出来る着でゴールしたい。結果から言うと散々ではあったけど。

 3時起床で起きたらヨーグルト、みたらし団子、パン一つ食べるレース前いつもの朝ごはん。今年は宿で軽量化を2回済ませてから現地入り。現地では例のごとくトイレ渋滞なので早々に済ませられて良かった。到着したら先に自分と妻の荷物を預けてしまうため駐車場から会場を2往復してついでにアップもする。上りはSSTくらいで走ってみるが脚に疲労は無く調子は悪くないと感じる。下山荷物預け終わったら最後にローラーでアップの仕上げをして終了。ちょっと息苦しいような気もするが標高が高いせいかもしれない。主催者選抜は人数も100人に満たないため待機列での場所取りも必要なくトイレ(小)も余裕を持って済ませて定刻通りいざスタート。

 

今回も動画付き

 

youtu.be

 

パレードランを終えて料金所前からスタート。計測開始地点を過ぎたらグッとペースが上がる。楽なわけじゃないけどついていけないほどキツイわけでもなく順調に1合目までこなす。去年は10分程度で先頭7~8人からサヨナラしたけど今年は集団のまま進んでいく。走行環境が違うので単純比較は出来ないけどstrava見ると去年より速いペースで前半は進行していたが着いていけてるあたり成長はしているのかもしれない。集団はちょっとしたペースアップはあるものの緩まる事もしばしばで、楽になったかと思えばキツくなったりの繰り返し。着いていけなくはないというだけでわりとジリ貧な展開。

25分くらい経った所で急激なペースアップがあり集団が一気に伸びたかと思ったら後ろがバラバラになり始める。(森本さんがアタックした模様)そこで先頭集団からこぼれてしまい少数のパックが形成されその最後尾でひたすらぶら下がるのみ。前方に見える集団は思ったほどペースが上がらずまた緩んだようで諦めなければドッキング出来るかもしれない状況。矢部さんがいるのでケツについてひたすら耐えるが集団までもうちょっとな所で千切れてしまいオールアウト。

その後何人かに抜かれたたが山岳スプリット区間が終わる頃に集団が来たので最後尾について無賃乗車。一度勾配がキツくなるところで千切れかけるがそこを抜けると平坦区間なのでなんとか耐えて平坦区間へ。集団内にとれたまさんが居ることに気付いたのでこの集団内で頭をとるのは99.9%とれたまさんだと判断して番手についてスプリントに備える。とれたまさんに合わせてスプリント開始、、、っていきなりグーンと離されてこれ番手についてた意味あるのか?ってレベルだけど後は最後までとにかくもがくのみ。最後小林選手にまくられてしまうが最後はしっかり出し切れた。

26位と箸にも棒にもかからない着順にガッカリな内容。今回走行中腰が非常に痛くて久しぶりに爆発状態となってしまった。やはり直前にマッサージ行って体をほぐしてもらうのが良いのか。今見返してみたがスポーツアロマ行った週のレースはベストを尽くせたレースが多い。テーパリングの工程として狙うレースなら絶対に行っておいた方が良さそうだ。

 

下山したら食べたいだけ食べて節制生活終了のお知らせ。3週間後には美ヶ原だけど気にせず今月は好きなように生活するつもり。

 

f:id:pinkjerseyclimber:20180612140021j:image

機材メモ

雨の中での下山に不安があったため前輪のみR-SYS。