ツールド美ヶ原 チャンピオンクラス 13位

【ツールド美ヶ原 チャンピオンクラス 13位 1:06:37】

2時50分起床。今回松本球場に車を停めたいので早めの移動で3時50分頃に到着。だいぶ車が並んでいたが余裕で中に停められた。着いたら時間に余裕があるのでまったりしつつ軽量化済ませて自転車の準備したらアップがてら美鈴湖まで登る。激坂区間は割とガッツリ踏んでいって13分で285Wくらい。いつものアップよりも時間も強度もアゲアゲなのは今回練習も兼ねているのでボリュームが欲しかったため。けどこのくらい上げても案外と大丈夫なような気がする。アップが終了したら下ってあとはスタートまで雑談タイム。

今回は練習のつもりという事でバイクも練習用のFELTのF1にR-SYSで。EVOより重いがそれでも位置づけ的には山岳用なので登らないわけでは無い、はず。去年三峰のE3で優勝してるし。

レースは定刻通りスタート。序盤の激坂区間ですぐ自発的に千切れると、後ろから抜かれるわ抜かれるわで一体前に何人いるのかさっぱり分からず順位不明。まあそもそも着に絡めるとは最初から思っていないので順位は気にせず激坂区間はやや抑え目でやり過ごし美鈴湖を抜けたら前にいる人たちを徐々にキャッチしていく。最初は3人パックに追いつき回していこうと提案して更にもう少し前にいる小林選手をキャッチ。富士ヒルでほぼ同着な事を考えると脚は合うはずと思いローテに加わるよう提案したが無理だったっぽい。小林選手に追いついた時点では5人居た集団も桂選手と自分の二人になってしまいしばらくはこの二人でローテ、するのだが自分が前に出ても割とすぐ桂選手が前に出てくるので遠慮なく長めにひいてもらう。ちょっと先にはサカスさんがいるので二人で追いつきたかったが単独になってしまい一人でサカスさんを追いかける展開に。垂れてるようで徐々にだが差が縮まっていきかなり長い時間かけてキャッチ。このあとの下り区間を考えるとサカスさんとは最後まで一緒に行きたいので後ろについてくれと言って一度休憩してもらってからローテ開始。下り区間で野口選手捕まえて今度は3人でローテしつつ一人抜かして最後のスプリントへ。目の前には佐川選手もいたがここで無理に追いついてもスプリントで負けそうなのでサカスさん、野口選手とスプリント勝負。最後は位置取りが功を奏したのか自分が3人の中では先着してゴールした。

結果は13位と箸にも棒にも掛からない結果だけど内容としてはかなり充実したレースだったと思う。今年は良い天気だったのでそれが何よりも良かった。

表彰式が終わったら会場を後にしてパン買って蕎麦喰って（天丼終了してた）ルマンドアイスを食べる。目的2周目完遂して大満足な遠征であった。