やいた八方ヶ原ヒルクライム 男子アスリート6位 42:35
【やいた八方ヶ原ヒルクライム 男子アスリート6位 42分35秒】
起床4時半。のんびり準備して6時にホテルを出発。てっきり曇りだと思ってたら雨降ってるし、しかも雨足強め。マジか!
雨が降ると思ってなかったので一切雨の用意してないけどすぐ止みそうだし、降ってても寒くは無さそうなので予定通り動く。
今回はパレードランがあるし気温も高いしアップは無し。ヒルクライムのアップは筋肉が温まっていれば大丈夫らしいので、今回はいつもやってる心拍を煽るよう事もせずにスタートする。
集合の時間まで適当にお喋りして過ごして8時半定刻通りにパレードランスタート。
その後0850に男子アスリートクラススタート。
全体的にコースを把握しておらず知っているのは距離くらいなので基本前には出ずに周りに合わせていく作戦。
斜度が緩んでも前には出ず足を溜めないと昨日の疲労が一気に吹き出すかもしれないので常に温存を念頭に、先頭集団についていく。
序盤から天照の長島さんが逃げて集団は一定の間隔でそれを追走する。自分はミヤケンさんの後ろでただただ我慢。ミヤケンさんは先頭交代を要求しない漢の中の漢なのでそれに甘んじる。
10分たたないくらいだろうかそのあたりで天照のフルカワさんがジャンプアップ、どころか単独で先頭に躍り出て集団は追いつつも3位争い的な展開。
かと思ったらフルカワさん痛恨のパンク。これはもったいない。
再び長島さんを集団が追いかける展開だが、集団内はちょいちょい天照の加藤さんがジャブをうってきてシンドイ。
斜度に緩急があるのと九十九折りの先がわりと見えるのもあって、ここで踏ん張ればちょい休めるの繰り返し。
耐える事数回、佐野さんが先頭で踏んだ時に限界に達して集団から千切れる。残り4km地点で単独になる。前には5人。
ここからは出来るだけ垂れないように走るのだが、心拍が完全に限界に達して全く踏めなくてフラフラになりながら苦し紛れにダンシングを混ぜつつ走る。
残り4kmからの平均パワーは256W。たれたれである。
後ろをちらちら見つつ抜かれることは無さそうなのを確認してゴールまで。
集団は長島さんに追いついて最終的にはスプリントになり長島さんの優勝。その場に居たかった。
今回ギア構成を前34の11-30tをチョイスしたけど11-28で大丈夫そうな気がする。来年出るとしたら覚えておこう。
下山時に妻のパンクが発覚して車での下山になった。ブリッツェン号に乗るYONEX2台。
八方ヶ原ヒルクライムはゴール後水と炭酸ジュースが配られ、下山後は地元特産の豚肉が振舞われておもてなしが良かった。コースも嫌いじゃないし来年も出たいかも。