ツールド美ヶ原 チャンピオンクラス15位

起床3時で4時に出発予定。

いつもと同じヨーグルトに長野で売ってる牛乳パンだったかな?を食べる。

富士の時と同じで中々軽量化の波が来ない。

この時気付いたのだがヨーグルトは確かに便通が良くなるのだけど、レース当日の朝に食べても意味が無い。便通を良くしたいならもっと前から継続して食べておかないとダメだ。

 出さないと不安なのでなんとか出したけど結局しっかり出たのはレース終わって下山後だった。

 

4時ちょい過ぎに出発して4時半頃に到着。

かなり早い段階で球場の駐車場は満車だったからそこに停めたければ4時前に並ばないとダメっぽい。

けどそこそこ近いところに停められたので良し。で、いつもならアップを開始するのだけどあいにくの雨でしかもかなり降っている。

この段階ではDNSのつもりだった。

とりあえず出るにしてもアップは無しでベロトーゼ履いたりイナーメのレインジェル塗りたくったり出来ることはやっておく。

6時半にとりあえず荷物だけでも預けに行く段階で雨が止んでくる。この時点で出走を決意して自転車を車から降ろしてゼッケンつけて慌てて待機位置へ。

スタートは7時だと思っていたら7時半で勘違いしていた。ギリギリまでトイレに行って今回は富士ヒルの時の様に催しながらレースをする事は無いかなと一安心。

 

前年の入賞者と兼松さんが紹介されその後ろへついてヨーイドン。

 スタートして右に曲がって数百メートル進んだらすぐに激坂区間

ここを死ぬ気でついていけばその後は勾配は緩まるしなんとかなるんじゃないかと思ったが甘かった。激坂でみるみる先頭集団から離されていく。

これは無理だと思い美鈴湖に入る手前で一度緩めて息を多少整える。

 

そこから徐々に小集団が出来上がり4~5人で走る。

途中先頭交代で自分が前に出たとき後ろを振り返るとかなり差が出来ていてそこからは一人旅。すぐ前に二人居てそこに追い付こうとするのだが中々縮まらずそうこうしていると霧の中に入ってしまい見失ってしまった。

 

下り区間に入る手前でアクアタマの後藤選手に追い付かれてそろそろ下るはずだと思って必死に食らいつき、下り区間までついていったは良いのだが視界が真っ白。

次のカーブが右なのか左なのかわからず後藤選手の後ろをついていけばそれなりに先のラインはわかるのだろうがそもそも後藤選手がコースをしっかり把握しているかどうかわからず後ろに着くのをやめて残りはサイクリング。

(一番Rがキツイ左カーブは多分後藤選手もヒヤッとしたはず…)

最後の1kmは上りでそこだけ踏むが前も後ろも何も見えないので順位変動はなさそうで出し切らず終了。

 

トップとは6:46差で格の違いを思い知った。

来年は食らいつけるような選手になりたいと改めて思った。

 

 

 

レースは終わりなのだがここからがまたきつくて休憩なしの下山、激坂で腰が痛くなってからの帰りの運転、帰ってからの洗濯や家事。遠征は終わってからが本当に大変だ…